1月28日、宮城県庁土木部を訪れ、橋本潔土木部長に加美町カヌー協会・漁業協同組合・加美町役場の皆さんとともに鳴瀬川河川改修について申し入れを行いました。加美町を流れる鳴瀬川水系でも昨年6月の豪雨では下流の色麻町で浸水するなど河川整備が切望されるところであります。
また、マムシやカメムシの大発生などもあり、環境保全の面でも河川敷の整備が望まれています。加美町にとっては、「あゆの里構想」をはじめ町の発展は鳴瀬川を基点としております。
さらに、カヌーコースも昨年の豪雨で流され、川底に土砂が堆積するなど、施設環境も悪化いたしました。スポーツ振興や子どもたちの健全育成の面でも憂慮できない状況にもなっています。
そこで、あゆの里公園下流域での河川雑木の撤去、河床の浚渫、川幅の拡幅、カヌーコースの整備等の鳴瀬川河川改修を要望いたしました。